ひとりごと

西野亮廣エンタメ研究所に入ってみて思うこと

西野亮廣エンタメ研究所(オンラインサロン)に入って1年くらい経ちました。僕が入ったのは会員数2万人いかないくらいの頃。サロンは基本ROM専ですが、折り合いをつけずに面白そうと思ったことはなんでもやってみることにしています。

西野亮廣講演会in島根を開催したのもその一環です。「自分にできるのか」という根拠のない不安は置いておいて、完走するためにはどうすればいいかを常に考えていました。

2020年3月17日現在でオンラインサロンの会員数は4万人を超え、町ができそうなくらい膨れ上がっていて、これだけの人が集まれば色々な人がいるのは当たり前。地元のサロンメンバーとも実際に会うことができました。

ホントに西野さんが好きな人もいて、好きの種類も「男(顔)」「人間」「ビジネスマン」などいろんな切り口で人それぞれ西野さんに惹かれています。そこには盲目的に好きになっている人もいて、西野さんがやることは全て正解で、何があろうとついて行きます的な。これは結構危険じゃないかぁと思うわけです。(宗教とか言われるのもこういう感じからかもしれません)

そりゃ西野さんは自分に信念を持ってあらゆる犠牲を払い、周りは皆敵だらけ、やることなすこと叩かれ続けた時期がありましたが圧倒的な結果を出しました。カリスマ的な存在になるのも分かります。

が、プロセス(手段)を簡単に真似るのはどうなんだろうと。

例えば無料化。

書籍の広告として絵本やビジネス本を無料で公開して販売促進につなげました。それはあくまで広告の手段であって、マネタイズのタイミングをずらしているだけ。

この「無料化」を、「みんな無料にした方が自身のサービスやエンタメを使ってもらえるから、あらゆることを無料化しよう!」と短絡的につなげてしまっていることを目にします。

その「無料化」は無料化した分どこかでマネタイズできるの?と思うわけです。

例で挙げた書籍の無料化は戦略的に練られた手段であって、どんな場面でも使えるものではありません。

無料にしたことにより経済的にキツくなり、自分の活動が終わってしまうのは本末転倒です。

サロンではこの例以外にも、それはこのケースだから使える画期的な手段であって、違う場面で使うと失敗するだろうなぁというものがバシバシ出てきます。

だからサロンの記事やvoicyなどは僕はあくまで「参考」にして、自身のやっていることもしくはこれからやろうとしていることにどう落とし込むかを常に考えています。

意識的に一歩引いてオンラインサロンに参加している感じです。

プロセス(手段)は目的を達成するための通過点にすぎないので、そこをただ真似しただけだと、もちろん西野さんと同じ結果が出るわけがありません。

西野さんと他の人は全然違う環境にいて、違う人間です。

真似するのは根幹にある思想。

 

そんなことを思いました。